【12月】足腰の健康教室開催します!
足腰の健康のために何か始めてみませんか?
健康教室内容
開催日 12月5日(木) 毎月2回開催予定!
12月12日(木)
時 間 13:00~13:50(50分間)
定 員 7名
費 用 1,100円(税込)
対象者 当施設で健診・人間ドックを受診されたもしくは受診予定の方
足腰の健康に関心がある方
内 容 足腰の健康に関する講話と運動指導を行います
講 師 森田泰裕(理学療法士/埼玉医科大学保健医療学部 理学療法学科所属)
ご予約はこちらからhttps://airrsv.net/kawagoe-yobou/calendar
運動器の障害である『ロコモティブシンドローム(ロコモ)』は健康寿命を延ばすための重要な要素です。ロコモの該当者は若い世代から高齢者まで幅広くおり、ロコモ対策は早期から取り組むべき課題とされています。
ロコモとはロコモティブシンドロームを略した言い方です。ロコモティブシンドロームとは、移動することを表す英語のロコモーション、移動するための能力があることを表す英語のロコモティブから作った言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。
一般社団法人日本医学連合 https://www.jmsf.or.jp/activity/page_792.html
人間が立ったり歩いたり作業するなどの広い意味での運動のために必要な体の仕組み全体を運動器と言います。運動器は骨・関節・筋肉・神経などで、その障害のため、立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)の低下が、ロコモです。
日常生活に支障をきたしている自覚がなくても、ロコモになっていたり、すでに進行している場合があります。高血圧など生活習慣病のある人では比較的若い頃からロコモの原因となる病気にかかりやすいので、ロコモかどうかを判定するためのテストを受けます。また、すでにロコモとなっていても、進行させないようにすることも大切です。